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オオカミの名前ならハリーに決まってる

ヘルマン・ヘッセの『荒野のおおかみ』のハリー・ハラー由来だが
そう思って作ったこのピンク色のオオカミは
どうやら女の子だったらしく、ハリーってカンジではなかった

名前には謂れがなくてはならナイって信条があるため
テキトーにはつけるコトができず
次の候補はアーネスト・シートンの『狼王ロボ』から
雌狼の名を借りてブランカとしようしたが
あれは白いからブランカ(Blanca)なのであって
モモイロだったらロサーダ(rosada)だw

しかしそれではまるで意味がなくなってしまうので
『荒野のおおかみ』に戻って、相手役の女性の名にしようかと・・・

荒野のおおかみ (新潮文庫)狼王ロボ シートン動物記 (シートン動物記) (集英社文庫)

Hermine(ヘルミーネ)、これはHermanの女性形だから
作中ではハリーの相手役なれど、実質的にはヘッセのアニマ像だろう
もちろんヘッセが自身をハリーに投影したのは言うまでもナイ

既にHermineから「へるちゃん」と呼び始めてたので
確定する前に今一度Hermineを調べてみると
フランス語読みだとエルミンだのアーミンになってしまうと知って
Hermineにするのを躊躇しつつ、ふと頭をよぎった

あれ?
HermineってHermioneとは1文字だけ違うけど
もしかして元は同じ???

ググりまくっても確たる証拠は得られなかったが
むしろHermineと関係なくともHermioneが好い気がしてきた

Hermioneは『ハリー・ポッター』のせいで
日本では英語発音のハーマイオニーが主流だろうし
名前からくるイメージもハーマイオニー=エマ・ワトソンで
知性を兼ね備えた美貌の魔女なのだろう

ハリー・ポッター コンプリート セット (8枚組)(初回生産限定) [Blu-ray]

でも『ハリー・ポッター』以前なら
Hermioneはギリシア語読みのヘルミオネーで
トロイ戦争の際にヘレネーに捨て置かれた娘の名だ

いや、ヘレネーが留守の夫を裏切って
ハンサムな他国の王子(これがトロイのパリスなのだが)と不貞の末
娘のヘルミオネーを捨ててまでの逃避行を決行したせいで
トロイ戦争が勃発するに至ったのだ

まあ、そうしてヘレネーがトロイ戦争の引き鉄を引いたのも
アフロディテの差し金なのだがね

The Trojan War トロイ戦争

それにしても改めて考えるとなんか似てね?!

ハリー・ハラー(Harry Haller) / ヘルミーネ(Hermine)
ハリー・ポッター(Harry Potter) / ハーマイオニー(Hermione)

これだけ見てると作者がヘッセのファンで
リスペクト的にこの名前を使ったように思えてくる
そうだとしたら、ハリー・ポッターとハーマイオニーはハッピーエンドにはなるまいて
実際、ハーマイオニーはロンと結婚したらすぃし

ところで『荒野のおおかみ』は原題がSteppenwolfで
カナダにはかつてそんなバンドがあった
とはいえ、そのバンドのメンバーがヘッセ・ファンだったワケではなく
プロデューサーがそう付けた、とWikiにある

Steppenwolf (BORN TO BE WILD)イージー★ライダー コレクターズ・エディション [DVD]

そうと知ってがっかりしたが
それとこれとは別にして、Born to Be Wildは好きな曲だ

7月3日はモーパッサンの命日だった
亡くなったのは1893年で1650年8月5日生まれなので
43年足らずの生涯だった

文壇デビューは1875年で25歳の時だったが
本格的な作家デビューは1880年の『脂肪の塊』以降だろうし
1891年には発狂して翌年は自殺未遂で精神病院送りになってるので
実質的にはわずか10年ほどで長編6篇と短編300篇余りも書いてたコトになるが
更に地中海をヨットで航行しながら紀行『水の上』も書いてて
これが出版されたのが1888年で書いてたのは前年だ

晩年の心境がうかがわれるヨットでの地中海旅行記。アルプスの遠望、鉄仮面が幽閉された城塞等数々の情景が巧みな筆致で描かれる。

紀行『水の上』の表紙をめくったカバー部分にそんな概要があるのを見つけて
確かにモーパッサンが亡くなる6年前ではあるが
モーパッサン自身はまるで「晩年の心境」などではなかったと思われ
なんせまだ四十路にもなってなかったのだからヽ(゚∀。)ノ

また【鉄仮面】については
幽閉されてた城塞の場所についての記述が僅か数行あるのみで
上記の概要を鵜呑みにして読んだらガッカリするコト請け合いだが
訳注に【鉄仮面】の噂を流布した人物としてヴォルテールの名があるのには
自分としてはにやりとせずにはいられなかった( ̄ー ̄)ニヤリ

ダルタニャン物語〈第10巻〉鉄仮面 (fukkan.com)

で、【鉄仮面】が幽閉されてたのは
カンヌ南方の地中海上に浮かぶサント・マルグリット島だが
その近隣の島には別の興味深い伝説があった

 パガニーニの遺骸が、5年の間埋め隠されていたのは、海上の、この奇怪な岩の上なのである。こうした数奇な運命も、天才的で、しかも妖気のただよう、この芸術家の生涯にはふさわしいものだ。彼は悪魔にとりつかれた人物と伝えられていたが、それほど、行動も体躯も容貌も奇怪だったし、その超人的な技倆と異常な痩躯とは、彼を伝説的人物に、一種ホフマン流の人物に仕上げてしまったんである。

科学的に無理っつ(;つД`)
とは思いつつも悪魔憑きだと噂されてた人物なので
にわかに信じてしまうのはわかるし
ガセだとしても(ガセだろうが)ネタ元は明らかに実在の人物なのだから
少なくとも【鉄仮面】よりはリアリティーがあるるる~
最近になって改めてググってみてガセだとされてるソースを発見したが・・・
LINK:サン・フェレオル

それにしてもホフマンかよ。(゚д゚lll)ギャボ
かつて『金の壺』を読んでドイツ・ロマン派に対して苦手意識を持ったのだったw

黄金の壺/マドモワゼル・ド・スキュデリ (光文社古典新訳文庫)

とゆーのもその荒唐無稽過ぎる展開について行けなかったのだが
恐らく今や世界的な人気を誇る日本製の異世界アニメの方が
まだ話に整合性があるだろうと納得できるるる~

『金の壺』のあらすじを述べれば
主人公はフツーの大学生なのだがリラの木の下で会った緑の蛇と恋に落ちるのだ!
しかもこの緑の蛇の恋人が奇遇にも大学生の雇い主の娘だったのである!!
蛇の娘を持つくらいだから当然ながら雇い主も人間ではなく
実は火の精サラマンデルだったのだが
かつてアトランティスで恋人だった百合の花との間に生まれたのが3匹の蛇で
その内の1匹だったワケだ。(´д`;)ギャボ

人間の(と断りを入れるのもなんだが)女に横恋慕されたり
りんご売りの老婆に化けた魔女がこの女に加担したので
ガラス瓶に閉じ込められたりしながらも大学生と緑の蛇は愛を貫き
アトランティスにて幸せに暮らしました、めでたしめでたし(なのか?!)

とにかくそんな不可思議な感覚の物語と比べたら
2次元でもフィギュアでも人間の(形態の)女の子を好きならば
それはもう全く正常で何も問題がナイと思えてくるワケでヽ(゚∀。)ノ

まだしももう少しヒューマニズムが盛り込まれてれば
相手が動物だとしても舞台が異世界だとしても
そうして乗り越えられナイ障壁が歴然とあるからこそ
乗り越えた時の感動も一入なのだがね
心の琴線に触れるような出来事がナイので意味不明でしかナイのだ(-_-;)

とはいえ「ロマン派は病的だ」とのゲーテの言もあるが
自分には『金の壺』だけでドイツ・ロマン派を総括して病的とは断言できナイ
『金の壺』も原文(独語)で読めると印象が違ったりするかもしれナイし
ロマン派ってくらいだから内容如何よりもドイツ語の文体からくる表現の美しさに
ただひたすらうっとりするためだけにあるような文学だったりするのかも?!

それにしたって上記引用の例えからすれば
モーパッサンにとってドイツ・ロマン派自体はともかくとして
ホフマンについては異様なモノの代名詞として使ってるのは間違いナイw

ところでホフマン自身は作家で画家で音楽家でもあったのだが
それを目指してたってよりは多才だったので生計を立てるのに役立てただけで
奇行遍歴などは一切(と言って問題ナイくらい)なくて
司法官の職にも就いてた(と年譜にはある)ので
社会的には奇人変人扱いされる謂われはナイ
要するにそれだけ文学作品の異様な印象が強いのだろうか?

ホフマン物語 [DVD]ホフマン物語 [DVD]オッフェンバック:歌劇《ホフマン物語》パリ・オペラ座2002年 [DVD]

ググってみたら『ホフマン物語』なるオペラがあって
これはネタがホフマンの3篇の小説なのだが作者ホフマンを主人公としてて
Wikiから引用すれば

歌う人形のオランピア、瀕死の歌姫アントーニア、ヴェネツィアの娼婦ジュリエッタと次々に恋に落ちるが何れも破綻するという内容。

これがバレエ『コッペリア』の原作で
しかもメタリカのEnter Sandmanに通じるとは思わなんだ(゚ ゚;)

シェンキェヴィチは1846年のリスワニアで生まれたが
この頃のリスワニアはポーランドの一部で
ポーランド自体は分割されロシアやプロイセンに支配されてた

ワルシャワ大学を出てアメリカに渡り
カリフォルニアの農園で働きながら「アメリカだより」を書き
これがポーランドの新聞に掲載されてた

三十路も過ぎてポーランドに帰ってきてからは
ポーランド独立に向けて国民を奮い立たせるような小説を書き始め
政府に取り締まられるようになったが屈するコトなく
1896年に『クォ・ヴァディス』を書き上げた

クオ・ワディス〈中〉 (岩波文庫)

2000年前のローマ帝国を舞台に
腐敗する政治とそれに付き従う軍隊
その恩恵を受けたり犠牲になったりする民衆
贄として闇に葬られようとする新興宗教の信者の姿
まるでその時代の全てを見てきたように克明に描いた作品で
後にロバート・テイラー主演でハリウッドで映画化された

登場人物のキャラクターが練れていてリアリティーがあるのは
実在の人物が多いからに他ならナイ
暴君ネロの狂態の凄まじさや
ネロの指南役ペトロニウスの趣味の粋さや
新興宗教の開祖キリストの弟子ペテロの信心の抹香臭さが
主人公の活躍以上に興味深く、歴史小説として出来過ぎの感があるが
それは抄訳で、ましてや児童版の『クォ・バディス』でさえもそう思わせた

1冊の本を何度も読むのは2つの理由がある

1つには確認したい事項があるからで、必要最低限の部分だけを探して読む
もう1つは感動したいからで、感銘を受けた部分の前後も含め読み返す

『クォ・バディス』は実在の人物が出てくるし
実際にあった歴史的事件を追って物語が展開するので
歴史的事実との照合のための拾い読みが格別に愉快だった

ネロ、ペトロニウス、セネカの人となりをもっと深く知りたい!
そんな希求が自分の原点(ルーツ)でもあるが
それを知り得た時が終着点でもあるような気がするので
大袈裟かもしれナイが『クォ・バディス』は人生の一端を担ってるのだ!!

ところが『クォ・バディス』は現在では児童文学としては存在しておらず
それだけでなく、自分の子供の頃(昭和の後期)に図書室に必ずあったような
子供向けに編纂された世界の文学や偉人伝のほとんどが存在しナイのだ

つまり、今や『クォ・バディス』はもちろんのコト
不朽の名作のあらすじや偉人の生い立ちなどを知る小学生は
絶滅危惧種並みの稀有な存在なのだ

てか、フツーに原作を忠実に訳した通常版さえ
今となっては入手困難なモノが結構あり
子供の情操教育のレベルが如何に低下してるのか以上に
大人も含めて無知蒙昧な人間が如何に蔓延ってるのかを痛感する

人類の歴史が編み出した尊い遺産は蔑ろにされてるるる~
つくづく世の中に幻滅し、またしてもハリー・ハラーの心境だ・・・

☆・・・☆・・・☆

完訳 イリアス

ハリー・ハラーは同胞だと思えるが
死の間際に『イリアス』の一節を口にしたネロ(※)は同好の士だ
タキトゥスの『年代記』にもスエトニウスの『ローマ皇帝伝』にもある

ネロを知ったのは偕成社の少女世界文学全集『クォ・バディス』で

知性と情操を培う世界の文学!

と冠された児童向けの本で編集者には川端康成も名を連ねてたほどだから
決してよくある子供騙しの抄訳ではなかった
作者についての解説も充実してた

これを読んだ小学生の時は
まだキリスト教に否定的ではなかったので
キリスト教徒を見せしめに虐殺するネロに対して
最初は定石通りに反感を抱いたw

ところがもれなく聖書を旧約~新約と読破してみると
ユダヤ人の道徳観念は日本人の根底にある不道徳に一致してると思えたし
イエス・キリストはその神性以前の問題として
人間性がなってナイ(※)、と不信感を抱いてしまった
働かざる者食うべからず、この庶民の義務を軽んじてる、当人も三十路までニートだし

その後、ローマ・カトリック教会が
神を畏れずに科学的思考をする人間に対して
残忍な制裁処置を執り続けてきた歴史を知るにつけ
ユダヤ教徒以上にキリスト教徒の方が怖くなってきたが
それとは逆に知れば知るほどネロの人物像には深みが増してきた

歴史上で暴君・愚帝として名高いネロだが
どう転んでも皇帝には不向きの内向的な快楽主義者が
しかもかのローマ帝国の皇帝職に就いてしまったのだからしょうがナイ

そのワリにはどれほど悪政によって人民を苦しめたかって
むしろ治世とゆー点では永らく安定してたし
怪しい新興宗教団体も厳しく罰して、ローマ市民の平和に貢献してたw

シェンキェヴィチは悪い面を殊更誇張し過ぎかと思われ・・・

kaiseisha

小学生の時に夢中になって読んでた本は
いわゆる不朽の名作ってヤツばかりだったので
児童版とてまさか絶版になろうとは思いもよらなかった

クオ・ワディス〈上〉 (岩波文庫)森鴎外全集〈10〉即興詩人 (ちくま文庫)嵐が丘 (新潮文庫)
愛の妖精 (中公文庫)マリー・アントワネット 上 (角川文庫)スペードの女王・ベールキン物語 (岩波文庫)
荒野のおおかみ (新潮文庫)にんじん (岩波文庫)赤と黒 (上) (光文社古典新訳文庫 Aス 1-1)
ゲーテ全集 (7)ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)マリー・キュリー―フラスコの中の闇と光 (グレート・ディスカバリーズ)
ビーグル号航海記 上 (岩波文庫 青 912-1)レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上 (岩波文庫 青 550-1)

神保町の古本屋でシェンキェビチの『クォ・バディス』を見つけて
懐かしさの余り購入して読んでたら
当時の想いが胸に広がって不思議なカンジがした・・・

そこで早速アマゾンで大人買いしようと探したのだが
児童版全集では『ビーグル号航海記』さえなくて驚愕した。(゚д゚lll)ギャボ

以下、少女世界文学全集一覧(【16】クォ・バディスの巻末より)

著者収録作品訳者
1モンゴメリー「赤毛のアン」村岡花子
2シェークスピア「ハムレット」「ベニスの商人」森三千代
3ハドソン「緑の館」野田開作
4アンデルセン「即興詩人」伊藤左喜雄
5チェーホフ「三人姉妹」「桜の園」大庭さち子
6シャーロット・ブロンテ「ジェーン・エア」榛葉英治
7プローティー「母の曲」宮内寒弥
8アボット「幸福の家」岸なみ
9ビョルンソン / ラーゲルレーブ「日向丘の少女」「沼の家の娘」山室静
10エミリー・ブロンテ「嵐が丘」船山馨
11ウィンスローエ「制服の処女」富沢有為男
12オルコット「若草物語」川端康成
13ツワイク「悲劇の王妃」大原富枝
14シェークスピア「ロミオとジュリエット」「夏の夜の夢」桂芳久
15ウェブスター「あしながおじさん」中里恒子
16シェンキェビチ「クォ・バディス」野田開作
17シュトルム「みずうみ」「三色菫」結城信一
18ウィギン「少女レベッカ」城夏子
19エレナ・ポーター「パレアナの青春」村岡花子
20プーシキン「大尉の娘」「スペードの女王」大庭さち子
21ゲーテ「君よ知るや南の国」森三千代
22パール・バック「大地」藤原てい
23ジョルジュ・サンド「愛の妖精」「魔の沼」三井ふたばこ
24ドストエフスキー「罪と罰」伊藤左喜雄
25オードー「孤児マリー」「光ほのか」畔柳二美
26小デュマ「椿姫」宮内寒弥
27シュランパ「少女シリアの死」大滝重直
28ヘッセ「春の嵐」「車輪の下」榛葉英治
29トルストイ「戦争と平和」未定
30ドーデー「ちび君」「風車小屋だより」未定
31ルナール「にんじん」未定
32ジイド「田園交響楽」「狭き門」今官一

実際ルナールの『にんじん』はこのシリーズにはなかったが
むしろ岩波文庫の通常版はイラストもFelix Vallottonで味わい深かった
そういえば彼の描いた著者ルナールがシュールながら似過ぎてて゚+.(・∀・)゚+.゚イイ

メリメの『カルメン』やモーパッサンの『女の一生』なんかあったのだな
参考LINK:偕成社少女世界文学全集 1960~1970年

1番のお気に入りは『クォ・バディス』だったが
この作品でネロとセネカとペトロニウスを知ったコトで
世界観がどれほど拡がり、それによって人生がどれほど豊かに潤ったか!!

次点は3作あって『嵐が丘』と『即興詩人』と『愛の妖精』だが
成長してからもこれらの通常版がずっと愛読書だ

逆にどうしても受け容れられナイのが
『赤毛のアン』『あしながおじさん』『ジェーン・エア』で
これは今でも変わらなく大嫌いだp(-_-+)q

シェイクスピアも当時はピントがズレてる気がして
人生においてずっとイマイチ好きになれなかったのだが
ごく最近読み直して作品によって好きなモノも出てきたトコロだw

嫌いではなかったけど怖かったのは『スペードの女王』だった。(´д`;)ギャボ
まあそのお蔭で賭け事には無縁でいる=無駄な損失はナイ

そしてスタンダールの『赤と黒』はこのシリーズでは読んでなかった
とーちゃんが持ってた完訳版のを読んでたのだ

ちょうど宝塚の『ベルばら』全盛期の時に『悲劇の王妃』読んで
フランス革命にハマったのだヽ(゚∀。)ノ

後にゲーテの『君よ知るや南の国』が
『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』の一部と知った時は
幼馴染みと再会したような気分だった

ヘッセについては『春の嵐』も『車輪の下』も゚+.(・∀・)゚+.゚イイのだが
やはり『荒野のおおかみ』ほどの衝撃はなかったな・・・

想いは尽きナイ・・・ホゥ(*-∀-)

子供の頃に本を読んでなかったら
今の自分はナイ

実際、自分はたいした人間ではなくて
世の中の基準からしたらクズみたいな存在だろうが
自分自身ではなかなか気に入ってるし
何より愉しんで生きてる

それとゆーのも本が
広大な世界観と尊敬すべき先達を知らしめてくれたからだ

皆もっと素晴らしい本をたくさん読めば
読んだ分だけ幸せになれると思うのだけどなあ・・・

それには子供の頃から読む習慣がなければいきなりは読めまい(-_-;)
しかし読むべき本がナイのだ・・・バタリ ゙〓■●゙

世界偉人伝全集一覧(少女世界文学全集【16】クォ・バディスの巻末より)

偉人表題著者
1野口英世「世界に誇る偉人」沢田謙
2キュリー夫人「愛と化学の母」清閑寺健
3西郷隆盛「維新の英傑」富田常雄
4ヘレン・ケラー「20世紀の奇跡」村岡花子
5豊臣秀吉「戦国統一の英雄」柴田錬三郎
6ノーベル「世界文化の恩人」崎川範行
7夏目漱石「永遠の文豪」多田裕計
8ナポレオン「運命の英雄」柴田錬三郎
9二宮金次郎「至誠と勤労の人」加藤武雄
10ナイチンゲール「クリミアの天使」岡田禎子
11織田信長「戦国偉大の英雄」真鍋呉夫
12エジソン「世界の発明王」中山光義
13福沢諭吉「近代日本の先覚者」沢田謙
14ベートーベン「永遠の楽聖」大滝重直
15紫式部「王朝文化の光」高木卓
16パスツール「愛の科学者」桶谷繁雄
17明治天皇「近代日本の建設者」寒川光太郎
18キリスト「愛の救世主」清閑寺健
19石川啄木「薄幸の詩人」野田開作
20アムンゼン「極地の探検家」寒川光太郎
21湯川秀樹「ノーベル賞に輝く」沢田謙
22ベーブ・ルース「世界の野球王」中山光義
23徳川家康「江戸幕府の建設者」吉田与志雄
24ジンギスカン「アジアの風雲児」尾崎士郎
25宮沢賢治「土と魂の詩人」浅野晃
26ダ・ビンチ「万能の天才」富永次郎
27勝海舟「智と意気の人」沢田謙
ミレー「愛の画聖」清閑寺健
日蓮「苦難の聖雄」福田清人
バッハ「近代音楽の父」大滝重直
島崎藤村「不滅の文学者」伊藤左喜雄
リンカーン「自由の父愛の人」那須辰三
戦国名将伝「智・情・勇の達人」浅野晃
ワシントン「アメリカ建国の父」沢田謙
一休禅師「警世の名僧」桑田忠親
ニュートン「近代科学の父」三石巌
芭蕉「自然を愛した詩人」伊馬春部
ガンジー「インドの聖雄」沢田謙
北里柴三郎「日本医学の恩人」未定
シューベルト「歌曲の王」未定
宮本武蔵「心眼を開いた剣聖」浅野晃
ファーブル「昆虫の詩人」小林清之介
樋口一葉「薄幸の才女」持丸良雄
ダーウィン「科学の偉人」中村浩
徳川光圀「憂国の名君」吉田与志雄
アインシュタイン「世紀の科学者」菅井準一
源頼朝「鎌倉文化の建設者」浅野晃
シュバイツァー「原始林の聖者」未定
聖徳太子「日本文化の建設者」未定
プルターク英雄伝「英傑群像」沢田謙

今はこういう偉人伝を読んで感銘を受けたコトのナイ子供ばかりなんだろうな・・・