赤い靴

基本的にアンデルセンの童話はキリスト教徒の正しい生き方を示唆するモノだが
『赤い靴』はそれ以上に美貌を鼻にかけてチャラチャラした娘は
親に不幸を齎し最終的には自身も不幸になってしまう
そういう脅迫めいた教訓が全面的に押し出されてる。(゚д゚lll)ギャボ
しかもやり過ぎでありえナイ。(´д`;)ギャボ

赤いくつ―アンデルセン童話

美しくも貧乏で夏場は裸足だった少女が主人公で
そんな少女がやっと手に入れた赤い靴を履いてる時の至福・・・ホゥ(*-∀-)
どれほど誇らしくあったかは想像に難くナイ
だから教会のミサにも履いていってしまうなんてのは
貧しい村で日曜のミサは唯一の社交場でもあったのだから
この主人公でなくてもうっかり履いてって咎められるだろう

しかしいくらなんでも実の母親や養母に対して
死の間際に放置プレイで赤い靴を履いて踊りに行くとか
死んでその葬式にも赤い靴を履いていくとか
余りにも非情で非常識過ぎるってば・・・バタリ ゙〓■●゙

それって非モテだったアンデルセンがのぼせた女性に対してやられた仕打ちから
それくらい美女や美少女は非情で非常識だなんて思えたのでは?

なんかクライマックスの脚を切り落とす衝撃的なシーンとか
アンデルセンを拒絶した女性に対する憎悪が剥き出しなカンジで
怖ろしく思えるのは勝手に踊り続ける赤い靴を履いてしまうコトより
アンデルセンの、つか、非モテ男の怨念だよなあヽ(゚∀。)ノ

そんなコトを考えつつ
昨夜は数年ぶりになるであろうか?
赤い靴を履いて踊りに行った・・・最終的には呑みに行った( *゚Д゚)つ[酒]が正解w

よく考えたら赤い靴は四十路超えてから初めて・・・
昔はお気に入りでフリルソックスと合わせて履くのが大好きだった
いや、今でもお気に入りでやはりフリルソックスも大好きで過去形ではナイ
常識的な視点から43歳でこの足元はマズイだろうと
奔放な自分でさえ思って控えてたワケだ!
『赤い靴』の主人公のような度を越えた非常識さはありえナイって!!

しかし昨夜はハロウィンの仮装としてなら
ババアが赤い靴、笑って許してもらえるよな~と(^▽^*)
そして靴に合わせて少女のエプロンドレスを選択
アリスにしてみた・・・残念ながら(?)自分では写真撮るの忘れたが

そしてそのアリス服が「エロ」アリスで超ミニだったんで
ちょっと脚の露出がハンパなくてソックスはニーハイにしたのだった

一応自室でこっそりとDiorのフリルソックスも合わせてみたりして(*^^*)

Alice’s Adventures in Wonderland

先週の土曜日は朝一で日本橋三越へ行った
目的は「不思議の国のアリス展~ルイス・キャロルのお伽の世界~」だ

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オブジェ(ペープサート風や実物大の人形など)のほとんどが
ジョン・テニエルのイラストを基にして作られてたのだが
それは本の世界が現実に再現されたってよりは
まるで自分もアリスと同じ世界へやってきた気分になるるる~

子供部屋のアリス

会場内は基本的に撮影禁止でも
何箇所か撮影スポットもあったのだがしかし・・・
どれも残念なくらいアリスが可愛くナイw

本の中に小さく納まってるアリスに対しては
ちまちまっとしてて華のある顔ではナイ、とは思ってたが
確かにテニエルの描くアリスは不細工なのだ!
と今更ながら気がついた!!

不思議の国のアリス・オリジナル

それはオリジナルの作者ルイス・キャロルによるアリス然りで
おみやげ売り場に陳列された多種多様なアリスたちも
どれもお世辞にも可愛くナイのだった

もしかして美少女のアリスはディズニーだけか?!

ディズニースーパーゴールド絵本 ふしぎの国のアリス

まあシュールだったり不気味だったりするアリスってのは
物語全体からくる印象からしても至極当然で
そういう意味でサルバドール・ダリのアリスとか
正しい姿なのかもしれナイ(これは会場にも飾ってあった!)

そんなワケでアリスの写真はこれだけ・・・

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後姿ヽ(゚∀。)ノ
これは前に芋虫がいて水煙草吸ってるのだが
この水煙草が装飾品の美しさを持ってて気に入った

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後方に小さくうさぎも写ってるが
このうさぎが商品化される場合には
たいてい時計を持ってる姿が再現されてしまいずっと不満だった

トランプ柄の服を着てラッパ吹いてるうさぎの姿が好きなのだ!
とりわけエリザベス女王風の襞襟(ラフ)が好きなのだ!!

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なのでグッズ売り場で探したのももちろんこの「トランプうさぎ」で
あともう1つこれはもっとレアなグッズなのだが
『鏡の国のアリス』の冒頭でアリスと遊んでる「黒猫キティ」

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嬉しいコトに両方ともあって
「トランプうさぎ」はワインストッパーをGET♪

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「黒猫」は蓋にシールされた大き目のタッパーをGET♪

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日常でよく使うモノって゚+.(・∀・)゚+.゚イイね

しかもワインストッパーには豆本(英語版)が入ってたりして(^▽^*)

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もちろん数ページの抜粋なのだけど
こういうのってわざわざ買わナイモノだからこそ嬉しいね

アールドリス ART de LYS 不思議の国のアリス フランス ゴブランポシェット バッグ トランプうさぎ不思議の国のアリス うさぎさんアンティーク調ループタイ不思議の国のアリス ステーショナリーセットBOOK【一筆箋+ふせん+ポーチ+切手型ステッカー+ボールペン】 (宝島社ステーショナリーシリーズ)

人生を愉しみで満たしてくれた本について






自分にとって意味のナイ本を読むのは時間の無駄だと思うから
総ての本に読む意義を見出せナイのだとすれば
本を読まナイとゆーのは人としてとても納得できるが
読書が趣味で何でも読み漁る人だけはわからんヽ(゚∀。)ノ

読書とゆー作業自体が楽しいのだろうか?
自分はそうは思わナイが・・・
本を読む以外にはやるコトがナイくらい暇を持て余してるのだろうか?
自分は睡眠を削って読書の時間を捻出してるので
必要性を感じナイ本など読んでる暇はナイからわかりようがナイ・・・

ところで現代日本でベストセラーになってるような本は
いったい誰が読んでるのだろうか?
これこそ読書が趣味で何でも読み漁る人たちが読んでて
ベストセラーになると遂には
本を読まナイ人たちまでが読んでみたりもするのではナイだろうか?

自分は売れてる本をほとんど読まナイが
それは興味の対象から外れて存在してるので
その本に辿り着く経路がどこにも見当たらナイからで
売れてるから避けてるってワケでもナイ
偏屈な自分に対して忠実なだけで単に縁がナイのだ

逆にベストセラーなら何でも広い心で受け容れられるような
広告や宣伝に素直に従って読書する人間には
自分のような偏屈な人間こそが全く無意味な存在に違いナイし
そういう人間の根の深い拘りなど想像もつかナイだろう

しかしその差はどの辺から生じたのだろうか?
たぶん幼少時には皆が似通った本を読んでたはずだが・・・

とはいえ確かに「のりものずかん」だけが大好きで
他の本には何も興味を示さナイ、なんて子も既にいたっけ?!
そういう子は大人になった今でも新幹線にときめくのだろうか?

自分は『長靴を履いた猫』がすごく好きだった記憶がある
同じシリーズで持ってた他の本はほとんど覚えてナイが
『長靴を履いた猫』は何度も音読してるので
ペロの台詞も結構覚えてるくらいだ

あとディズニーの絵本はこの頃から絵柄が好きでなかったのだが
誰かにまとめて譲り受けたらしくいっぱいあった
『シンデレラ』『ダンボ』『ピノキオ』『不思議の国のアリス』・・・
『ピノキオ』と『不思議の国のアリス』は好きだったが
他の本はやはりあまり記憶にナイ

なぜか『シンデレラ』だけは未だに持ってるのだが
『ピノキオ』と『不思議の国のアリス』の方が印象深いほどだ
ちなみに『シンデレラ』は家に遊びに来た子供にあげるにも
持って帰りようがナイくらい異常にでかいせいだろう

我ながら腑に落ちナイのは
なぜ『シンデレラ』より『不思議の国のアリス』を好んだのか?
アリスを愛らしいと思う気持ちが
どうしてシンデレラには湧かったのか?
なぜ何よりも『長靴を履いた猫』を愛読したのか?
ペロや魔王になりきって音読するのが
どうしてそんなに楽しかったのか?

当時の自分にしか(現在の自分にも)わからナイような
何か特別な魅力を識別する要素は
元より自分の中に存在してたのだろうか?
初めて読んだ時に自分の中に形成されたのだろうか?

前者だとしたら自分は偏屈に生まれついてしまったのだろうし
後者だとしたら自分は偏屈に成るような本と縁があったのだろう

それにしてもこうして列挙してみると
自分はどうやら旅をする物語が好きだったようだ?!

そういえば家出ごっこをよくやってたらしい
お気に入りのハンプティ・ダンプティの枕を背負い
片手には持ち物一切を風呂敷に包んだのを持ち
もう片方の手にはなぜか空の一斗缶で
写真を見ると用意万端整った満足感に溢れた面持ちだ

実際には家出などとゆー子供じみたコトはやる気が起きなかったし
大人になってみると特に旅行好きにはならなかったがね

それでも今夏も前半は航海(漂流)してる物語を読んでたし
後半にはトロイ戦争の中でも『オデュッセイア』を読んでたりして
表面はすっかり年老いて変貌してしまったが
趣味は物心ついた頃から変わってなかったりして・・・

思えばずっと科学者や冒険家の物語や手記が好きで
小学生の時にダーウィンやシュリーマンにときめいて以来
そのまま科学(生物学)と歴史(古代史)に夢中で
ダーウィニズムの不備に気づいたり
シュリーマンの非学術的で野心家な部分を知ってみても
【進化論】とか【トロイ戦争】ときたら
つい心躍ってしまうのだけは変わりようがナイ!!

読書が趣味とゆー人は
自分のように一語で狂喜乱舞するほどには
本に愉しませてもらってナイだろうな!

なんて
何の価値もナイ優越感に浸る偏屈な自分が大好きだw