天孫降臨

アメニキシクニキシアマツヒコヒコホノニニギノミコト・・・長―――っw
略して、ニニギ

このニニギはアマテラスの孫に当たり
ホデリ・ホスセリ・ホオリ兄弟の父親であるるる~

マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト・・・長―――っw
略して、アメノオシホミミ
いや、略しても長いし・・・ヾ(・_・;)ぉぃぉぃ

このアメノオシホミミはアマテラスの子に当たり
ニニギの父親であるるる~

遡って
母アマテラスの出生からして
人類とゆー生物と比較したら尋常ではナイが
アメノオシホミミも然りで
アマテラスがお腹を痛めて産んだワケではもちろんなくて
左の角髪(ミズラ)に巻いてた玉から産まれてる!

しかもこの玉を噛んで吹き出した息吹から産まれてるのだが
噛んで吹き出したのはアマテラスでなく
誰あろう弟のスサノオで
つまりアマテラスとスサノオ姉弟を
父母に持つ皇子なのだ!!

とはいえ
神代では姉弟や兄妹での近親婚は
禁忌(タブー)ではなかったし
珍しくもなかったし
現代でも弟が姉のヘアアクセサリーに
噛み付いたり、息を吹きかけたりしたって
それを近親相姦とは言わんだろうw

ある時
このアメノオシホミミが
アマテラスとタカギノカミの命で
地上の葦原中国(アシハラノナカツクニ)を治めるために
天上の高天原(タカマガハラ)から降りるコトになった
ちょうどその時――

アメノオシホミミにニニギが産まれた(※)ので
自らの代わりにニニギを遣わした
タカギノカミの娘のヨロズハタトヨアキツシヒメノミコトとの間の子で次男

葦原中国に降りて
高千穂の峰に居を構えたニニギは
この高千穂の宮のそばにある笠沙の岬で
美しい女に出会う

眠れないほど面白い『古事記』: 愛と野望、エロスが渦巻く壮大な物語 (王様文庫)

女はコノハナノサクヤビメで
オオヤマツミノカミの娘だったが
そんなコトはさておき(?)
サクヤと交わろうとしたニニギだったが
ちゃんと父親の許しを請うよう、サクヤに促されて
仕方なく(?!)オオヤマツミノカミに
サクヤとの結婚を約束した

オオヤマツミノカミはたいそう喜んで
サクヤだけでなく、姉のイワナガヒメも添えて
食糧と共にニニギの元に送りつけた

ところが姉のイワナガが美人でなかったので
気に入らなかったニニギは
イワナガだけ送り返してしまう。(゚д゚lll)ギャボ

オオヤマツミノカミとニニギは険悪になり
煽りを食らったサクヤも
一夜の契りを交わしただけで捨て置かれてしまう
(てか、ニニギは最初からヤリ逃げするつもりだったろうがw)

これでニニギの子を宿したサクヤは
産み月が迫るとニニギの元へ認知を求めてやってきたが
ニニギに限ったワケでなく
殆ど全ての男の認識としては
最中は一夜の愉しみで
済んでしまえば一夜の過ちだヽ(゚∀。)ノ

妊娠の事実を突きつけられると
ニニギは逃げ腰になりシラを切った挙句
捨て台詞

「俺の子でなく他のヤツの子だろ?!」

自らの不埒さを棚に上げて
女に罪を擦り付けて責任逃ればかり・・・
かくも男とは神代より
責任の追及をすれば
逆ギレする生き物なのだ。(´д`;)ギャボ

そんなニニギにか男ってモノにか愛想を尽かしたサクヤは
アテツケのような凄い出産を行う

入口のない宮を構え
中から周囲を土で塗りこめ
宮に火を放ち
ホデリノミコト(火照命)
ホスセリノミコト(火須勢理命)
ホオリノミコト(火遠理命)と
3人の皇子を燃え盛る炎の中で産んだのだった

で、この悪い男の見本みたいなニニギこそが
うちの氏神様なんですと・・・Σ(゚д゚lll)ガーン

イワナガとサクヤの姉妹はその名の通りの容貌で
イワナガは岩のように頑健であり
サクヤは咲き誇る花の如く艶やかだったので
ニニギは若い男らしく
肉欲に忠実にサクヤだけを欲した

確かに艶やかな美女は
若い男の肉欲を刺激するだろうが
愛情を育む前に一夜を過ごして
性欲はもちろん、征服欲を満たしてしまえば
どんな美女とてもお払い箱なのだ。(゚д゚lll)ギャボ

そんな美女の悲哀のお手本がサクヤなのであるるる~

それに比して岩のような頑健さは
ナチュラルな美しさであり
健やかに永らえるのは人間の理想だが
ニニギは若く壮健で、ましてや神なのだから
そりゃあ健康長寿なんぞに
ありがたみを感じられようもなく(゚*゚;)

ところでイワナガとサクヤの他に
コノハナチルビメなるヒメもいたのだが
スサノオの息子ヤシマジヌミノカミと結婚してて
あのオオクニヌシノミコトはこの家系(※)なのである
スサノオから6~7代目とかその辺は定かではナイが・・・

唐突だが
実はイワナガヒメ=コノハナチルビメではナイだろうか?
だとしたら、悪い男には引っかからずに
幸せな結婚ができたのはイワナガの方だったりして?!

ちなみにこの天孫ニニギが
降臨の際に持ってきたのが三種の神器で
八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)
八咫鏡(ヤタノカガミ)
そしてクサナギノツルギとも称される
天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)だった

平の将門 (吉川英治歴史時代文庫 (46))

それにしてもニニギは築土神社の主祭神であるが
この神社は平将門所縁でもあって
日本武道館の氏神様でもあるコトから
どうも戦の神であるような印象を受けるが
実は農耕の神なのである・・・(゚ ゚;)

種蒔き本能から由来してるのだろうかw