ダランベールの夢

「百科全書派」の中でディドロの『ダランベールの夢』から読み始めた

『ダランベールの夢』は三部作の中の1つで
その三部作は次のように構成されてる
『ダランベールとディドロの対談』
『ダランベールの夢』
『対談の続き』

今回はこの三部作と
『或哲学者と×××元帥夫人との対談』と『肖像奇談』とが
1冊にまとまって『ダランベールの夢』と冠された
新村猛訳の岩波文庫を購入したのだが
本トは杉捷夫訳の方が欲しかった

杉捷夫はその訳が好きで
フランス語辞典も彼が編纂してるモノを
わざわざ購入したほどだが
『ダランベールの夢』は¥4,000となかなかの価格になってて
いかんせん半世紀前の本であったため
状態も良好とは期待できナイので
読み慣れた岩波文庫にしたのだった

しかしこの岩波文庫の方も
昨年の秋に重版されたモノだったので
非常に巡り会わせが良かったと言える!

そうして手にした岩波文庫の「はしがき」を読み始めたら
そこにいきなり杉捷夫の名があるではナイか!!
 本訳書の総表題として『ダランベールの夢』を択んだのは、上記(一)のヴェルニエール校勘本や杉捷夫氏による邦訳と同じく、五篇のうちそれが最も重要な著作であるという理由にもとづく。

訳者新村猛については全く知らなかったが
きっと自分以上に杉捷夫を熟知してる人物だろう(*^^*)
杉捷夫をリスペクトしてるコトで
新村猛にいきなり親近感を覚えた(^▽^*)

更に「はしがき」ではこのあと
新村猛がご丁寧にも読み進み易い順番を示唆してる
まず『肖像奇談』を
次に『或哲学者と×××元帥夫人との対談』を
最後に三部作を順を追って読むのが゚+.(・∀・)゚+.゚イイのだと・・・

これは初心者がいきなり躓かナイようにとの配慮で
まずわかりやすい内容かつ短い物語で
対話形式とゆーモノ自体に馴れて
そこからステップアップして読んでくと
『ダランベールの夢』に辿り着けるとゆーワケだ
しかも冒頭で『ダランベールの夢』が「最重要である」と
説明されてるとキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !

こんな素晴らしい著作は是非とも最後まで読んで欲しい!!

そんな訳者の素直な熱意がストレートに伝わってくる
気持ちの゚+.(・∀・)゚+.゚イイ「はしがき」ぢゃナイか。・゚・(ノД`)・゚・。
既に「まえがき」でなくて「はしがき」ってのが
著者ディドロや参照した訳者杉捷夫への敬意がほのめいてて
なんとも美しいぢゃナイか(;つД`)

ディドロの本文に入る前に
訳者の「はしがき」でもう感動してしまってる自分がいたw
そこでやっぱ本文に入る前につい巻末の「解説」を読むwww

杉訳は戦後間もナイ1949年と古いモノだが
新村訳も決して新しくはなかったのに愕然とした(゚ ゚;)
1958年っったら半世紀前ではナイの・・・バタリ ゙〓■●゙

この本にも出会うべくして出会ったのだな・・・

【参照】フランス啓蒙思想

ダランベールの夢 他四篇

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